以前から身をもって痛感していたことではあるが、やはり高田の天気は信用ならないので、いつ何時でも傘を持ち歩くのがベストだと再確認。

朝一番、通勤するときは青空が広がっていた。発達し過ぎた雲に気圧されながらも、空が青い≠ニいう、ただそれだけのことに感動しながら空を見上げた。長時間上を向いていたので、血が昇ったのか首を痛めたが、気分が高揚していたので何もかも許せた。しかし、それはほんの一瞬の出来事にしか過ぎず、その後は横殴りの吹雪が襲来し、オチオチと外へ出られやしなかった。轟音とともに激しく降る雪は、ほとんど雨混じりで積もるようなものではない。ただ、ウルトラライトダウンを常時羽織っていながらも震えながら作業していた私は、寝不足も相俟って仕事に全く集中できなかった

name
email
url
comment