鮮やかな花壇のなかに、アリの営みを見出していた

いつもは通り過ぎる景色のなかにミクロの世界が広がっていて、各々が何事もなかったように平時を生きている。という当たり前のことを再確認できるのは、時間に余裕があるからだろう。久々の休日に浮き足立っていたが、結局昼前まで眠っていた。飛び起きたら11:11のゾロ目で歓喜。そこから少しだけ家事をこなし、散歩へ繰り出した。図書館へ行く道すがら、アリの営みを観察していたときに、こんな細部に興味が持てる自分は精神的に余裕があるんだと安心した。やはり休みって偉大だ

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