茜色に染まる夕景もドラマチックで素敵だが、日が沈みかけのときのグラデーションも悪くはない。微妙な変化や移り変わりに心が揺さぶられるため、曖昧で形容しがたい状況というのが好み。雲の流れや空の色調は刻一刻と変化するので、同じ場所を撮っていてもタイミングによって印象が異なる。それこそが私が飽きずに写真を撮り続ける理由なのだろう。
上手い写真というのは私には分からないが、記録したいと感じる風景に日々接しられていることは有難いことだと思う。少し位置をズラすだけで見える世界は様変わりするし、興味は尽きない

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