悪夢の詳細

Twitterに書くと消えてしまうので(削除しているのは紛れもない自分自身だが)、こちらに投稿することが最近増えている。今回は今朝投稿した悪夢について。内容を語ると長くなるからと割愛していたが、今後見るか分からない内容だったので、こちらに記録しておく。以下、夢日記

平沢進のパレードが再生され続け、何事か?とパプリカもビックリしているうちに、走馬灯のように流れる過去の失敗、叱責された自分を客観的に外側から眺めている映像、間奏に差し込まれるダミアン・ハーストの「Cherry Blossoms」シリーズと動物のホルマリン漬け作品たち。特に彼の代表作といっても過言ではない《The Physical Impossibility of Death in the Mind of Someone Living(生者の心における死の物理的な不可能性)》(1991年)のイメージが脳裏に繰り返し現れて、地獄だった。桜は、国立新美術館で開催中の展覧会に影響を受けているが、嫌な出来事を消し去るように覆い尽くすイメージに使われているのが自分のなかで語り尽くせぬ奇妙さがあり、背筋が凍る思いをした。

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