「民俗学的に追求していっても、行き詰まる所は、やはり不思議さだけが残るに違いない。そのようなものを土俗というのだろう。突きつめれば、やはり風土からくる必然性のようなものであり、人間臭のようなものではなかろうか。」(p63)

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